車の運転が好きな人も、苦手な人も
どうせ運転するなら快適で乗り心地の
いい車に乗りたいですよね~?
愛車の乗り心地を向上させるために今回は、
- 車の乗り心地を向上させるアイテム
- 乗り心地改善のための5つのポイント
- 車高と乗り心地の関係
についてまとめました!
早速チェックして、愛車の乗り心地を
さらによくしちゃいましょう♪
車の乗り心地を向上させるためのアイテムは?
車の乗り心地を向上させるには、お手軽に
クッションなどのアイテムを使ったり
サスペンションやタイヤなどの仕様に
よっても違いが出てきます。
5つの改善ポイントを紹介!
乗り心地改善のための5つのポイントを紹介
しますので、順番に見ていきましょう♪
1.クッション
車の乗り心地を手軽に向上させるには
クッションを使ってみるといいでしょう。
乗り心地が「硬いな~」と感じるのであれば
低反発のクッションが衝撃も吸収してくれる
のでおすすめですよ♪
2.スプリング
サスペンションはコイルスプリングの力で
運転中に路面から受ける衝撃をやわらげて
くれます。
このスプリングの仕様で乗り心地が
変わってきます。
スプリングの硬さを示すスプリングレートが
高い(硬い)ほど車の操縦安定性が良くなる
一方で乗り心地が悪いと感じるように
なります。
車に合わせたスプリングレートの設定が
必要です。
3.ダンパー
スプリングが伸び縮みするする動きに
ブレーキをかけてコントロールするのが
ダンパーの役割です。
スプリングとのバランスが重要になって
きますが、ダンパーのオイルが古くなると
衝撃を吸収しなくなってくるので乗り心地が
悪くなることがあります。
走行距離に応じて交換をしましょう。
5万キロ~8万キロが交換の目安になります。
4.ブッシュ
ブッシュはパーツの接続部分でクッションの
役割をするゴムの部品です。
ブッシュが劣化してくると車の乗り心地も
悪くなりますが、ほかの部品にも負担が
かかって故障の原因にもなります。
5.タイヤ
タイヤの扁平率によっても乗り心地に差が
出てきます。
タイヤの厚みがあることでクッションになり
衝撃をやわらげ乗り心地が改善されることもあります。
車の車高は関係ある?
見た目をかっこよくするために車高を低く
するという人もいると思います。
では、車の乗り心地と車高は関係あるので
しょうか?
実は、車高が低いほど、振動が強く伝わる
ので、乗り心地が悪く感じてしまう
ようです。
もし、車高を低くしたために乗り心地が
悪くなってしまったのなら、5㎜~10㎜ほど
車高を高くすることで乗り心地が改善される
こともあるので、試してみてください。
長時間運転しても疲れない車の乗り心地は?
車高が低いと見た目はかっこよくなっても、
路面からの衝撃が伝わりやすくなるので
その分乗り心地が悪くなってしまうことは
おはなししましたね。
では、車高が高ければ乗り心地が良いのか
といえばそういうわけでもなく、車高を高く
しすぎた場合は路面追従性が悪くなって
乗り心地が悪くなってしまうことも
あります。
短時間の運転であれば気にならないかも
しれませんが、長時間運転する場合は
どうしても疲れてしまうし、出来るだけ
乗り心地はよくしたいものですが、
見た目を重視するか、乗り心地を重視するか
バランスが難しいところですね。
車のメンテナンスについて紹介した
こちらの記事もご覧くださいね♪
→車の定期点検はしないとダメ?最低限必要な内容を紹介!
まとめ
車の乗り心地向上にはサスペンションや
タイヤや車高が大きく影響して
きます。
サスペンションのパーツの劣化やタイヤの
扁平率、車高が低すぎたり、高すぎても
乗り心地は悪くなります。
手軽に乗り心地を改善するなら衝撃を吸収
してくれる低反発のクッションを使って
みるのもおすすめですよ♪
参考になれば幸いです^^