サーフィンやスキー、
スノーボードを楽しむ方で、
荷物を載せるために
車にルーフキャリアを取り付けている
という方は多いと思います。
でも、人によっては
「走行中にルーフキャリアが取れて
大変だった!」
という方もいらっしゃると思います。
ルーフキャリアを車に取り付けよう、
または取り付けていらっしゃる方は、
「できるだけルーフキャリアを
とれないように取り付けたい!」
と思っているのではないでしょうか。
そんな方たちのために、ここでは、
- 車のルーフキャリアを
とれないようにするコツ - 車のルーフキャリアは
自作できるのか
について解説させて頂きたいと思います。
「車のルーフキャリアを
とれないようにするコツや
ルーフキャリアを自作することが
できるのかについて知りたい!」
と思っていらっしゃる方は、
ぜひ、ルーフキャリアの
取り付けの参考になる
以下の記事を読んでみてくださいね。
車のルーフキャリアを取れないようにするコツ
車にルーフキャリアを取り付けて
レジャーなどにお出かけするときに
荷物をのせるという方は、
走行中にルーフキャリアが
取れたら大変なので、
できるだけルーフキャリアを
外れないように取り付けたいと
考えると思います。
そんな方のために、以下に
車のルーフにルーフキャリアを
取り付けるときに
取れないようにするコツを
いくつかご紹介させて頂きますね!
①走行する前に締め付けを確認する
ルーフキャリアは正しく装着していれば
外れるなどのトラブルは
発生しないのですが、
キチンと装着できていないと
外れたりする場合がありますので、
走行前には必ずルーフキャリアが
取扱説明書通り
キチンと締め付けられているかどうか
確認しましょう。
そうすれば、走行時にルーフキャリアが
外れるなどのトラブルが発生するのを
回避することができます。
②ロック付きアタッチメントはいつも鍵をかけた状態にする
「荷物を載せていないから、
ロックは外しておいても大丈夫では?」
と判断してルーフキャリアの
ロック付きアタッチメントのロックを
外していると、
ルーフキャリアが外れるなどのトラブルを
引き起こす原因となりますので、
ルーフキャリアの
ロック付きアタッチメントは、
荷物を載せていない場合も
きちんとロックしておくようにしましょうね。
③ルーフキャリア装着時は機械式洗車機で洗車しない
車のルーフキャリアを
キチンと装着した状態であっても
そのまま機械式洗車機で
洗車したのち走行すると、
ルーフキャリアが外れるなどの
トラブルが発生する可能性が
ありますので、
マイカーを機械式洗車機で
洗車するときは、
事前にルーフキャリアを
外しておくようにしましょう。
④空気抵抗がある荷物を載せて高速走行しない
小型車やキャリア前後の
バーの間隔が狭い車は、
スキーやウインドサーフィンなどの
長さが長い荷物を載せて
走行できない場合があります。
さらに、ボートや
ウインドサーフィンなどの長尺の荷物は
空気抵抗を受けやすいので、
高速走行は控え、ベルトなどで車両に
しっかり固定するなどして、
ルーフキャリアが
外れないように気をつけましょう。
⑤長い荷物は前後を固定する
上記でもすでにご紹介しましたように
サーフボードやボートなど
長さの長い荷物は
空気抵抗を受けやすいので、
ルーフキャリアが外れないように、
左右はもちろん、前後も固定して
走行するようにしましょう。
⑥キャリアバーの幅は車幅を超えないようにする
キャリアバーの幅は車幅が
最大の長さなので、
荷物をたくさん載せたいからと言って
車幅以上の長さのキャリアバーを
取り付けたりすると、
ルーフキャリアが外れる
原因となりますので、
必ずキャリアバーは車幅を
超えないようにしましょうね。
⑦積載物がリアゲートとぶつからないようにする
長さが長い荷物を載せると、
リアゲートを開けた時に
荷物とリアゲートが接触して
ルーフキャリアが外れるなど
トラブルが発生する場合がありますので、
ルーフキャリアに荷物を載せるときは、
積載物がリアゲートと
ぶつからないようにしましょう。
⑧指定がない場合は前後のバーの間隔を70センチ以上に設置する
積載物を安全に乗せるためには、
取り付け位置の指定がない場合は、
ルーフキャリアの前後のバーの間隔は
70センチ以上に設定するようにしましょう。
こうすると、ルーフキャリアが
外れにくくなり、
安全にルーフキャリアに積載物を
載せることができますよ。
ルーフキャリアは自作できる?
「車のルーフキャリアって自作できるの?」
と疑問に思っていらっしゃる方は、
結構多いと思います。
もちろん、ルーフキャリアは
店舗やネットショップで購入することが
できますが、
自分で作成することも可能です。
ただし、吸盤だと走行中に
取れてしまう可能性がありますし
ベースを自作するのは
材料を切ったり、曲げたり、
穴をあけたりする道具や工具が
必要になりますので、
かなり難しい作業になりますので、
ベースだけは購入して
キャリアだけ作成することを
おすすめします。
Youtubeにてルーフキャリアを
DIYしている様子を
撮影している動画を見つけました。
どのような道具を使用して
どう手作りするのか見ておきたい方は、
以下の動画をご覧になってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
車のルーフキャリアは、
取扱説明書をよく読んで、
正しく装着していれば
外れるなどのトラブルは発生しません。
さらに、下記の8つのコツを
気をつけていれば、
ルーフキャリアが外れるのを
防ぐことができます。
①走行する前に締め付けを確認する
②ロック付きアタッチメントは
いつも鍵をかけた状態にする
③ルーフキャリア装着時は
機械式洗車機で洗車しない
④空気抵抗がある荷物を載せて
高速走行しない
⑤長い荷物は前後を固定する
⑥キャリアバーの幅は
車幅を超えないようにする
⑦積載物がリアゲートと
ぶつからないようにする
⑧指定がない場合は
前後のバーの間隔を
70センチ以上に設置する
あと、ルーフキャリアは自作することも
可能ですが、
材料を切ったり、
曲げたり、穴をあけたりする
工具や道具をそろえないと
自作は困難ですし、
手間暇を考えると購入したほうが
良かったりするのですが、
自分で自作したい方や、
市販品では満足できない方、
もしくは合うものがないという方は、
上記でご紹介しました
ルーフキャリアの自作方法を
紹介している動画を参考に
道具をそろえて、自作するのも
いいかもしれませんね。