車を運転している時は
音楽を流す人が多いでしょう。
大音量で音楽をかけて
一人カラオケを開催する…
なんてのは私だけではないと思います。
そんな風にドライブを楽しむため
音楽というのは欠かせない存在ですが、
ある日突然スピーカーが音割れし始めた
ことに見舞われたことはありませんか?
不快な思いをするだけでなく、
素直に音楽を楽しめないでしょう。
また音が音割れすることによって
楽しいドライブも台無しになります。
そこでスピーカーの音割れについて
自分で修理する方法はないか、
また音質を向上させる方法を
色々と調べてまとめてみました!
身体に響くような重低音を
再び気持ち良く聞くためには
一体どうすればいいのでしょうか?
スピーカーの音割れ!重低音を聞くには交換が必要?
スピーカーの音割れする原因は
デッキなどの出力に負けていることが
一つの要因となっているようです。
車に装備されている純正スピーカーは
小さな音を聞く分には問題ありませんが、
大きい音だと音割れしてしまいます。
そこで重低音をしっかりと出すためには
純正品から市販のスピーカーへと
交換する必要があります。
市販のスピーカーであれば
パワー負けすることもなく
しっかりと音を表現してくれるため、
ドライブ中に音楽を心底楽しめるでしょう。
スピーカーを交換する時にかかる取り付けの工賃は?
スピーカーを交換するためには
基本的にカー用品店で可能です。
その際に必要な工賃は
オートバックスであれば
4,000円からとなっているようです。
また取り付けたいスピーカーが
セパレートタイプである場合、
工賃は8,000円からとなります。
そこまで高い費用はかからないため、
音楽を今まで以上に楽しむために
新しいスピーカーを取り付けてみては
いかがでしょうか?
スピーカーの交換は後ろや前だけ・左・右・だけでも可能?
スピーカーは全体を取り換える必要はなく、
前だけや左、右、後ろだけといったように
部分的に交換しても問題ありません。
しかし一部分だけを交換した場合、
出力された音のバランスに違和感を
感じることがあるでしょう。
そうなると聞いている音楽に
「おや?」と思うこともしばしばあり、
音を楽しむことができないかもしれません。
せっかくなので
フロント部分・リア部分といったように
一斉に交換することをおすすめします。
スピーカーの取り付けをDIY!配線は自分ですることができる?
スピーカーの取り付けはDIYでも可能で、
深い知識がなくてもできます。
ドアの内張を外してから
配線や取り付けを行うだけであり、
最後にしっかりと内張を取り付ければ
スピーカーのDIYは終了となります。
より手順が分かりやすいように、
自分でできるスピーカーの取り付けを
動画で紹介したいと思います。
1:50までは製品紹介となっており、
以降は内張の外し方を紹介しているため、
ぜひ参考にしてみてください。
スピーカーを増設すると音質が向上する?
現状の音質に不満を抱いているなら
スピーカー交換は音質向上の
きっかけとなります。
実は純正品スピーカーというのは
車で最もお金のかかっていない部分で
音楽にこだわりを持っているのあれば
交換は必須と言えるかもしれません。
またスピーカーだけでなく、
オーディオ機器も一つの要因で
出力できる音の幅が広くなります。
しかしスピーカーの方が
重低音を重視したり高音を意識するなど
細かいこだわりを追求することが可能。
ぜひカー用品店などで音を聞き比べ
理想に最も近いスピーカーを
探し当ててみてください。
iPhoneやスマホをBluetoothで接続!音割れしないための方法とは?
Bluetoothはスマホに搭載された
無線接続規格であるため、
これを利用してスマホ内の音楽を
車で楽しむことができます。
しかし綺麗な音質で
音楽を楽しむことは難しく、
FMトランスミッターを利用した場合は
それも顕著になる傾向にあります。
それでもBluetoothで
音楽を綺麗な音で楽しむための
方法はないわけでもありません。
その方法とはスマホ内の音楽の
保存形式を変更することで対応でき、
多くはmp3やAACなどの圧縮音源で
音楽が保存されているでしょう。
それらをBluetooth通信に適した
SBCやLDACなどに変更して
保存するといいでしょう。
特にハイレゾ音源の転送に耐えられる
LDACは最近出てきたコーデックで、
Bluetooth通信でも劣化は少なくなります。
重低音が音割れしないおすすめのスピーカーランキング!
重低音でドンドンと音を楽しむために
スピーカーの交換は必要でしょう。
そこでおすすめのスピーカーを
いくつか紹介したいと思います。
国内メーカーは安心できますが、
海外製品も音質が優秀であるため
ぜひ聞き比べてみてください。
TS-W2520(カロッツェリア)
コーン部分に描かれたロゴがかっこよく、
デザインが非常にオシャレです。
大型コーンを採用しており、
低音の再現性は高くなっています。
ウーハー自体も薄い設計であるため
コンパクトに使用できるのも嬉しいですね。
TS8512-44(MTX)
アメリカのメーカーであり、
流行っているスクエアタイプです。
四角い形状は不共振動を抑え、
素材もアルミダイキャスト製で
強力なストロークを支えます。
これまで聞いていた音が
見違えるほど新鮮なものに
変わることは間違いないでしょう。
13TW5v2-2(JLオーディオ)
JLオーディオは急成長を遂げた
車用オーディオメーカーであるため、
その実力は折り紙つきです。
取り付け奥行きがとても薄いため、
薄型ボックスやトランクルームに
埋め込んでも場所を取りません。
薄型といえどボイスコイルの大きさが
他の製品よりも大型となっているため、
音質には満足するはずです。
まとめ
車で音楽を聞くうえで
スピーカーのことは欠かせません。
より良い音質で音楽を聞くなら
純正品から市販製に交換するだけで
劇的に変化が起こります。
また重低音をとことん楽しむなら、
なおさらスピーカー交換は必要でしょう。
オーディオ交換も候補に挙がりますが、
スピーカーの方が安上がりですし
こだわりを追求することも可能。
ぜひ理想の音を探し出して、
これからの極上のカーライフを
音楽から作り上げてくださいね!