車のスピーカーから、突然音が
鳴らなくなった経験はありませんか?
車のサウンドシステムについて、
あまり詳しくない人も多いので
原因や対処法に困ると思います。
自分で原因を分析して修理が出来る
ユーザーさんもいますが初心者の方には
少しばかり難しいでしょう。
そんなときに、参考になる車のスピーカーが
鳴らない場合の原因と対処法についてご紹介!
いくか原因があるので、1つ1つ
分かりやすく解説していきますね。
車のスピーカーが鳴らない!考えられる原因は?
車のスピーカーが鳴らない原因には
どういったものがあるのでしょう?
原因としては、音響システムである
オーディオ本体、アンプ、スピーカーの
配線のどれかにトラブルが生じた
可能性があります。
それでは、音響システムの原因と解説に
ついて見ていきましょう。
1.オーディオ本体に問題がある
まずは、オーディオ本体の電源がきちんと
オンになるかどうか確認してみてください。
音が突然鳴らなくなったのであれば、
念の為にCDやラジオモードなど変えて、
音が鳴らないかどうかもチェック
しましょう!
もし、どちらかだけ音が出ないなら、
ディスク機器に問題があります。
全てのモードで音が出ないなら、オーディオ
本体、片方だけ音が出るとしたら、アンプや
配線、スピーカーに原因があるかも・・・。
2.アンプに問題がある
アンプはボリュームを調整する部分
ですね。
ボリュームのつまみがちきんと、正しく
上がっているか確認してみてください。
もし、音響を調整するため部品(アタッチ
ネータ)と呼ばれる部品が付いている場合は、
それも上がっていくか確認してください。
3.スピーカーに問題がある
スピーカーを純正から社外品に交換した際に
内張りに接地されてしまうことがあります。
どこか、1箇所でも接地していると全部の
スピーカーから音が出ないこともあるようです。
内張りを削ったり、ネジの緩みなんかも
チェックしてみましょう。
4.配線に問題がある
チャンネルが片方からせてい出ているのに、
もう片方から出ていなければ、スピーカー
ケーブルの配線に問題がある可能性があります。
また、音が出る配線を抜いて、
音が出ない方に接続してみてください。
それで、音が出るようであれば断線か
ショートが原因だと考えられるでしょう。
各音響システムの原因に加えて、簡単では
ありますが対処方法も紹介しました。
結構あるあるな方法ですので、
スピーカーが鳴らなくなったら
お試しください。
車のスピーカーの片側が鳴らなくなったときの原因は?
車のスピーカーの片側だけ鳴らないときは、
1度スピーカーを入れ替えてみてください。
もし、それで右側のスピーカーが聞こえない
としたらスピーカーは正常です。
また、オーディオの出力配線を左右入れ替えて、
鳴らなくなった側しか聞こえないのであれば
オーディオも正常です。
上記の2つを試してみて、スピーカー配線に
原因があります。
そうなると、スピーカー配線を引き直す
必要があります。
スピーカー配線について、詳しい情報が
知りたい人はこちらの記事を参照して
ください。
スピーカー配線についての効果や
費用についても書いてあります。
意外と知らない車ユーザーの方も多いので、
役に立つはずです!
スピーカーが鳴らなくなったときの対処方法は?
上記でご説明した音響システムに関する
原因でお伝えした対処法を実践しても
車スピーカーが鳴らないなら、次の対処を
行ってみてください。
①ヒューズ切れやアース接触不良がないか?
②オーディオ本体の設定に間違いはないか?
③配線チェック
もし、これで原因の究明が出来ないので
あれば迷わずプロにお任せしましょう!
車のスピーカーの修理にかかる費用はどれくらい?
車のスピーカーが鳴らず、原因が自分で
究明出来なければ、プロに任せるしか
ありません。
そうなれば、修理費用が発生して
しまいますよね?
下記に車スピーカーの修理にかかる
費用の相場を業者ごとにまとめて
みました。
●カーショップ:約2,500円~3,500円
●専門店:約10,000円~30,000円
●ディーラー:約10,000円~30,000円
費用をなるべく抑えたい方は
カーショップで依頼するのが
ベストですね。
修理となれば、それなりに費用が
発生してしまいますが、
自分で修理して更なる破損などの
リスクを考えると、確実で安全です!
まとめ
今回、紹介した内容はよくありがちな
原因と対処法なので一通り実践して
もらえば改善すると思います。
もし、自分で可能な限り原因を調べて
対処をしてもお手上げの場合は
コストがかかってしまいますが、
専門店などのプロへ依頼しましょう!
スピーカー交換になる可能性がある
場合は、下記の記事も合わせて読んで
みてください。
あらかじめ、工賃や費用をリサーチして
おくといいでしょう。