車のスピーカーには
様々な種類のものがあります。
低音専用のスピーカーがウーハーで、
高音専用のスピーカーが
ツイーターと言います。
カーオーディオの
高音部分の音を高めたいから
ツイーターを取り付けたい！
という方は多いと思いますが、
音質的にどの向きに取り付けるのが
いいのかわからない・・・
という方も
中にはいらっしゃると思います。
そんな方たちのために、ここでは、
- 車のツイーターは
どの向きに取り付けるのが正解なのか - 車のツイーターには
どんな意味があるのか
について解説させて頂きたいと思います。
カーオーディオの
高音部分の音を高めたいから
ツイーターを取り付けたいけれど、
どのように設置するのが効果的なのか
わからなくてお困りの方は、
ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。
車のツイーター！どの向きに取り付けるのが正解！？
車のツイーターは、
カーオーディオの高音域を
高めるためのスピーカーです。
特にツイーターが高める高音域は、
ビームのように
まっすぐに音が進むため
設置角度によって音質が
微妙に異なります。
ですからツイーターを
車の左右に取り付ける際は、
音質のバランスをとるためにも
左右の角度の差を
あまり大きくしないように
しなくてはいけません。
ですから、ツイーターは、
運転席と助手席の中心に向かって
左右同じ角度になるように
取り付けるのが、
一番音質的にバランスが取れている
設置角度であると言えるのです。
音質が効果的な取り付け位置とは？
音質的に効果的な
車のツイーターの取り付け位置とは、
運転手と助手席の斜め前にある柱である
Aピラーであると言えます。
上記でもご紹介しましたように、
高音はビームのように
まっすぐ音が進むため、
その性質を考えると
位置的にAピラーに埋め込む
または取り付けるのが
一番音質のバランスがとりやすい
おススメのツイーターの
取り付け位置であると言えます。
ツイーターをAピラーに埋め込むと、
それなりの費用が
かかってしまいますので、
ツイーターのAピラーへの
取り付け費用を
できるだけ抑えたいのであれば、
Aピラー状に立てて取り付けるのが
一番おススメです。
ツイーターによっては、
取り付け用のスタンドが
ついているものもあります。
これは本来ダッシュボード上に
取り付けるためのもので
あったりするのですが、
Aピラーに立てて取り付けても
全く問題ありませんので、
ツイーターのAピラーへの
取り付け費用を抑えたい方は、
この取り付けスタンドが
ついているタイプのツイーターを
購入することをおススメします。
そもそも車のツイーターとはどんな意味があるの？
上記でもすでに
ご紹介しておりますように、
高音域を専門に鳴らす
スピーカーのことを
ツイーターと言います。
さらに、超高音域をカバーする
スピーカーのことは
スーパーツイーターと言います。
高級車やオーディオの
グレードの高い車には
販売時に既にツイーターが
取り付けられている場合がありますが、
一般的な乗用車には、
ツイーターは付属していませんので、
カーオーディオの高音域を
より高めたい方は、
ツイーターを後付けする必要があります。
youtubeにてツイーター設置前と
設置後の音質の違いを
比較している動画を見つけました。
ツイーターあるなしで
カーオーディオの音質が
どれくらい異なるのか
お知りになりたい方は、
ぜひ、以下の動画を
ご覧になってくださいね。
オーディオの音質を
バランスよく高めたいのであれば、
高音域の音質を高める
ツイーターだけでなく、
低音域の音質を高める
ウーハーも一緒に
後付けすることをおススメします。
まとめ
いかがでしたか？
カーオーディオの
高音域を高めるツイーターを
マイカーに後付けするのであれば、
車のAピラーに
運転手と助手席の
ちょうど真ん中に向けて設置するのが
一番音質的にバランスの取れる
角度であり、位置であることが
お分かりになったと思います。
さらに、カーオーディオの音質を
バランスよく高めたいのであれば、
高音域の音質を高める
ツイーターだけでなく、
低音域の音質を高めるウーハーも
一緒に設置しましょうね！
