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車のスピーカー『重低音』ランキング5選!BOSEはおすすめなの?

車を運転するにあたって、
音楽は欠かせない要素です。

しかし純正スピーカーでは、
音楽が曇って聞こえるだけでなく、
音質的にも満足することができません。

そこで今回は重低音に注目して、
おすすめスピーカーを厳選して紹介。

隣の車両から「ズンズン」と
響くような音が聞こえてきて、
カッコイイと感じることがあるでしょう。

重低音を強化することによって
リズムに乗りながらドライブができ、
さらに迫力ある音を楽しめます。

体に鳴り響く重低音に強いスピーカーを
まとめましたのでチェックしてみてください。

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重低音がおすすめなスピーカー5選をランキングで紹介

出典:https://s.webry.info/

ウーファーの音は
体に響き渡るほどの重低音が
とても心地よいものです。

車を運転している時も
ズンズンと響く音に憧れる人が
多いのではないでしょうか?

ここでは重低音を強化したい人に
おすすめのスピーカーを5つ紹介します。

まずは、これから紹介する
スピーカーの一覧表をまとめましたので、
目を通してみてください。

TS-WX130DA X-170S KFC-RS173 TS-C1730S TS-F1740
メーカー パイオニア アルパイン ケンウッド パイオニア パイオニア
価格 約14,980円 約23,800円 約4,480円 約22,100円 約5,801円
種類 パワード セパレート コアキシャル セパレート コアキシャル
周波数帯域 20Hz~200Hz 23Hz-66kHz(-10dB) 25Hz~30kHz 33Hz~64,000HZ 30 Hz – 58,000 Hz
最大出力 160W 180W 160W 180W 160W

※価格は2019年3月時点のもの

重低音に強いスピーカーは多々ありますが、
その中でも低価格で信頼性のあるスピーカー
ここでは厳選して紹介しています。

もし重低音を強化したいという人は、
下記で5つのスピーカーの特徴を
詳しくまとめていますので、
購入の参考にしてみてください。

そして楽しいドライブを送れるよう、
しっかりと吟味をしてもらって、
豊かな音楽を聴けるようにしましょう。

第1位 TS-WX130DA【パイオニア】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約23,000円(2019年3月時点)
種類 セパレート
周波数帯域 23Hz-66kHz(-10dB)
最大出力 180W

パイオニアのTS-WX130DA
重低音に特化したサブウーファーで、
2つモードを切り替えながら
音楽を楽しむことができます。

DEEPモードではジャズやクラシックなど
深みのある音楽の低音再生に強くなっていて、
DYNAMICモードでは社内全体に
音を響かせるEDMやロックに最適です。

コンパクトなサイズに収まっており、
本体はシートの下に設置することができ、
車内空間を損なうこともありません。

また付属のリモコンを使えば
モード切替が手軽に操作できるだけでなく、
音量や再生帯域の調整なども可能で、
自由に設定を変更することもできます。

設定などが終わって鳴らしてみると、賑やかなカラオケルームに匹敵する音響空間に生まれ変わりました。特筆すべきは、スピーカーをドアに取り付けた場合と違い、車外への音漏れが極めて少ない事です。

リモコンのコードはいらないくらい長いので線を隠すのに困ります。低音は某動画サイトでみたりするよりも全然低音がでます。自分みたいなちょっとだけかじるような人にオススメです。

もう少し低音がほしい。低音を上げるとこもった音になる。….を解消してくれました。好みの音に調整することができました。感動しています。デッドニングもやったことがありますが、ウーハー取付の方が明らかに効果あり、を体感できます。

実査にTS-WX130DAを使用する
ユーザーの口コミを見てみましょう。

重低音を強化したいというニーズに
バッチリと答えてくれたと好評で、
音楽を楽しく聞けるような環境に
仕上がったことが窺えます。

本体の設置もオプションの有無で変わりますが、
ほとんどがシート下に設置している様子で、
特に邪魔になっている様子もありません。

低価格で設置できるという点もあり、
多くの人が買ってよかったと満足する声や、
迫力に感動したという声を挙げています。

TS-WX130DAを使って
音楽を再生してみた動画を
合わせて紹介しておきます。

動画上では分かりにくいですが、
ウーファーを設置したことによって
確かに重低音が強化されています。

設置に関しても触れられていますので、
DIYを検討している人は動画の作業内容を
参考にしてみてはいかがでしょうか。

TS-WX130DAはコンパクトな設計で
車内空間を壊すことなく設置することができ、
簡単に重低音を響かせることができます。

ズンズンと鳴り響くウーファーを
求めている人におすすめの機種ですよ!

第2位 X-170S【アルパイン】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約23,800円(2019年3月時点)
種類 セパレート
周波数帯域 23Hz-66kHz(-10dB)
最大出力 180W

アルパインのX-170S
35mmの大型ボイスコイルを搭載しており、
歪みを抑えつつもパワフルな音を実現。

ウーファーにはナノファイバーを使用した
振動板を採用していることにより、
一音一音を明瞭に再現したクリアサウンドが
大きな特徴のスピーカーとなっています。

デザイン面でもゴールドをあしらたことで、
力強い音を支えているデザインになっており、
高級感も味わえる仕上がりになっています。

また高音質音源であるハイレゾにも
対応しているスピーカーですので、
豊かな音楽を車でも聞くことが可能になります。

確かに音はクリアすぎるけどバイアンプでつなぐのがおすすめです。かなり音は爆音対応おまけに静かな曲もばっちりです。個人の聞き方やオーディオ調整で変わるのであしからず!

低音はいいですね。ウーハー必要なく音が出てます。ツイーターは調整しないと耳にキツいかも。もう少し高音がマイルドであればバランスいいのにと思うのは個人的意見。カロッツェリアやケンウッドより全体的な音は良いと思います。

他の人の評価をみて低音が出るか心配でしたが付けてみると車が揺れるくらい出てくれたので安心しました。デッドニング済みです。中、高音域は文句なしです。コスパはかなりいいと思います。

X-170Sを使っているユーザーの
口コミを見てみましょう。

高音域もしっかりと出ているものの、
調整しなければキツいという意見があり、
一方で低音はしっかりと出ているとのこと。

全体的にバランスが取れており、
かつコストパフォーマンスにも優れている
満足ししている声が全体的に見られました。

X-170Sから再生した音を
撮影している動画を紹介します。

あまりウーファーが効いている感じが
動画上からは分かりにくくなっていますが、
純正スピーカーよりもはるかにクリアな
音が出ていることが分かるでしょう。

中高音域のバランスが取れているため、
低音域だけでなく全体的に強化したいと
考えている人におすすめの機種です。

X-170Sは口コミ評価でも
高い満足度を得ているスピーカーです。

低音域はさることながら、
中高音域もバランス良く強化したい
考えている人はこれ1択ですよ!

第3位 KFC-RS173【ケンウッド】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約4,480円(2019年3月時点)
種類 コアキシャル
周波数帯域 25Hz~30kHz
最大出力 160W

ケンウッドのKFC-RS173
コアキシャルタイプスピーカーの
エントリーモデルでもあります。

低価格で入手できるスピーカーで、
軽やかな低音を手軽に楽しむことができ、
かつ高音域も煌びやかに聞こえます。

軽量性と強靭性に優れた
カーボンファイバー素材を振動板に採用し、
歪みのないクリアな音を実現しています。

ほとんどの国産車に対応した
スピーカーでもありますので、
車種を選ぶことのないのが
うれしいところではないでしょうか。

値段が安い割にはしっかりした音量・質感で、交換して良かったと思います。また、各自動車メーカーへ対応させる為に切り取り式のバッフルが付属してあり、車両にもピッタリ取り付けできました。

結果、高音と中音がより一層強調されており音が鮮明になりました。コスパとの相性も良く充分な感じかと思います。低音に関しては、純正よりも厚みが増しますが、スピーカーでは限度があるのでご承知ください。

値段の割には、音質もよく、高音、低音も問題無いレベルだと思います。付属品も充実していて取付も楽にできました。リアスピーカーなのでポン付でしたが、フロントスピーカーですと付属のブラケットの加工が必要になり同じメーカーでも数種類あります。

実際にKFC-RS173を使っている
ユーザーの声を見てみましょう。

純正スピーカーから初めて交換したという人が
多く見られる口コミになっていましたが、
いずれも音質の向上に満足している様子が
窺える内容となっていました。

何より低価格で劇的に変化したことに
驚きを感じている様子もあって、
現在スピーカー交換を検討している人に
おすすめしたい機種の1つとなります。

KFC-RS173を取り付けた前後の
音を比較した動画を紹介します。

デッドニングを施しているため、
作業前後での音質比較では
その違いの差が明瞭になっています。

低音域も力強く出ていて、
パワフルなサウンドに進化した部分も
見逃せない部分と言えるでしょう。

KFC-RS173は低価格で購入できる
スピーカーになっていますので、
初めてのスピーカー交換に
おすすめの機種となります。

DIYに挑戦しようと考えている人にも
最適ですので、検討してみてください。

第4位 KFC-XS1703【ケンウッド】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約22,100円(2019年3月時点)
種類 セパレート
周波数帯域 33Hz~64,000HZ
最大出力 180W

ケンウッドのKFC-XS1703
ハイレゾ音源の再生に対応した
セパレートタイプのスピーカーです。

高剛性のあるグラスファイバーを採用した
振動板を使っていることによって、
音の細部までを表現してくれます。

ハイレゾ音源の再生にも対応しており、
細かい部分だけでなく、繊細さや広がりなど、
濁りのない音を極限まで再現してくれます。

またボーカルについても、
抑揚感が伝わってくるだけでなく、
切れ味のある低音を実現しているため、
聴く楽しみが増していくばかりでしょう。

ヘッドユニットが彩速なので、50W出力なので、関係ないですが、低音・中音・高音共に幅が広がった印象。特に低音のキレが良くなったのは実感できた。立体感とクリア感が聴いていて気持ちいい。

ボーカルはぞくぞく、ドラムはバス、スネア、タム、トップ気持ちいい。アコギは艶々。管弦楽器は指使い、息使いが頭に浮かんでくる感じ。 取り付けて半年なので、もっと音色がいい感じに雰囲気を出してくれるものと楽しみ。

このスピーカーの見た目に一目惚れして衝動買い。ツイーターデザインがおしゃれで好みです。音は自然な感じで、高音は伸びますが耳に刺さるような音ではありません。音の解像度も高く、純正では聞こえなかったような音も聴こえました。

実際にKFC-XS1703を使っている
ユーザーの声を見てみましょう。

全体的にパワーアップしていることが
口コミの内容からも窺うことができ、
満足している様子が多々見られました。

低音に広がりを感じることができ、
中高音域に関しても豊かになることから、
買って損はないスピーカーと言えるでしょう。

KFC-XS1703を取り付けて
様々な音楽を流してみた
動画を紹介しておきましょう。

ロック系楽曲に関しては
ドラムの音それぞれがハッキリと聞こえ、
その他の中高音域も1つ1つが綺麗に
なっていることが分かるでしょう。

動画で撮影したものでありながら
表現力が豊かになっていますので、
劇的な音質の変化を見込める
優良なスピーカーとなります。

KFC-XS1703はハイレゾ再生にも
対応しているスピーカーです。

入手しやすい価格帯になっていますので、
初めてのスピーカー交換をする人にも
おすすめの機種となっていますよ。

第5位 TS-F1740【パイオニア】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約5,801円(2019年3月時点)
種類 コアキシャル
周波数帯域 30 Hz – 58,000 Hz
最大出力 160W

パイオニアのTS-F1740
中音域の音をツィーターで出すという
発想に基づいて作られたスピーカーです。

これによってボーカルだけでなく、
様々な楽器の音の再生能力が向上しており、
明瞭で実態感のあるサウンドになります。

低価格でありながらハイレゾに対応していて、
低温はもちろん、超高音域の再生にも
力強く対応してくれるのが特徴的に。

コアキシャルタイプであるため、
取り付けも簡単に済ませられることから、
DIY初心者の人にもおすすめできる
高性能なスピーカーになっています。

デッドニングは必須です。簡易的でもやらないと低音は出てきません。聞き手の嗜好もありますがイコラザや補正機能の設定も、このスピーカに合ったものを見つけ出す必要もあります。個人的には中音域は良く出ていると思うので、少し下げました。

サブウーファーの効果は絶大で、低音域のレンジがかなり広がった。アイドリングストップ車だが電源はバッ直で問題なし。サイバーナビだったのでナビ付属のサブウーファー出力を利用。この製品以外にはRCAケーブルを購入するのみで済みました。

洋楽などを基本聞くので多少の重低音がほしい自分にぴったりのスピーカーでした!!他のと比べたことはありません、が音も思ったよりクリアで尚且つ重低音もしっかりあるので買って満足してます!!

実際にTS-F1740を使用している
ユーザーの口コミを紹介しましょう。

デッドニングを施すことによって
低音域の魅力が増すという声が多々あり、
必須作業であることが分かります。

高音域に関しても良く出ていて、
満足している様子が見られることから、
ニーズに応えてくれるスピーカーだと
判断しても良い機種になるでしょう。

デッドニングについての
動画を紹介しておきましょう。

デッドニングのキットを用いており、
作業風景が最初から最後まで
撮影されている内容になります。

デッドニングを施すことで
音質が劇的に変化することから、
DIYに挑戦する人はマニュアルとして
動画の内容をチェックしてみてくださいね。

TS-F1740はコアキシャルタイプながら、
低音域をしっかりと出してくれるだけでなく、
超高音域についても力強くなります。

初めてのDIYに
挑戦するきっかけにもなるため、
スピーカー交換に興味がある人は
手にとってみるといいでしょう。

重低音のスピーカーを選ぶ際のポイントとは?

出典:https://minkara.carview.co.jp/

ここまで5つのスピーカーを紹介しましたが、
気になるのは重低音を出すためのスピーカーで
どんな部分を重視すれば良いかということ。

各スピーカーのスペックを見ても、
本当に重低音がしっかり出るのかどうかは
素人の目からすれば分からないものです。

そこで重低音を重視したスピーカーで
どのような部分を基準に選べばいいのか、
ポイントをまとめてみました。

大きく2つの項目が挙げられますが、
後悔のない買い物にするためには
必須となる部分ですので覚えてほしいところ。

ぜひ以下の内容をチェックしてもらって、
スピーカー選びの参考にしてみてください。

⒈低音域がどれぐらいでるか

低音域にこだわってスピーカーを
選び際にもっとも重要になるのは、
どれだけ低音域が出るのかということ。

当たり前のことかもしれませんが、
実際にスペック表のどこを見れば
いいのか分からないという人も多いでしょう。

気になるスピーカーを見つけたら、
まずは周波数帯域の数字に注目して、
低音域の数字がどうなっているのかを
確認してみてください。

数字が低いほど低音が出るもので、
ここでは人間の耳に聞こえる限界の
20Hzから出るスピーカーを紹介しています。

一般的に純正スピーカーは
30Hzから出力していると言われ、
スピーカーを交換するだけでも
大きな効果が見込めると分かるでしょう。

⒉音質はどうか

またスピーカー選びでは、
音質にもこだわって選びたいところ。

スピーカーから良い音を出すためには、
大きく分けて3つのポイントがあります。

・振動板
・フレーム
・マグネット

振動板は素材や厚みによって
音の伝わり方が変化するもので、
フレームは音を支えるための
強度が重視するポイントとなります。

それぞれ採用されている素材で
性能が変わってくることから、
聞き比べてみるのがいいでしょう。

そしてマグネットに関しては、
大きくて強力な磁力を持っているほど
よりパワフルな音を出してくれます。

純正スピーカーは費用削減のため、
コーンの素材が紙でできていたり
薄いフレームを採用しています。

この辺りは市販されているスピーカーと
交換するだけで大きく変化位しますので、
劇的に音質が良くなる秘密でもあります。

⇒音質の良いカースピーカー比較ランキング5選【ハイレゾ対応】

別の記事では、
ハイレゾに対応したスピーカー
まとめて紹介したものがあります。

より高音質で音楽を楽しむためには、
ハイレゾに対応したスピーカーを
選ぶのも1つの選択肢になるでしょう。

どんなスピーカーがあるのか、
合わせてチェックしてみてください。

車のスピーカーにBOSEはおすすめなの?

出典:https://mitsui-shopping-park.com/

音響メーカーとして有名なBOSEですが、
車のスピーカーとして取付けることが
できるのか気になっている人がいるでしょう。

実際に外車ブランドに関しては、
BOSEのスピーカーが採用されており、
アウディやポルシェなどが
純正スピーカーになっています。

そして国産車についても、
日産やマツダが純正スピーカーとして
採用されている事実があります。

しかしBOSEのスピーカーは
カー用品店で市販されてはおらず、
マツダの高級車のオプションとしてのみ
搭載できるスピーカーになります。

そのため、ただBOSEのスピーカーを
搭載したいという理由だけになると、
相当な費用が掛かってしまうことに。

ただ音質的には評価が高く、
そこは流石のBOSEといったところ。

もしBOSEのスピーカーにこだわるのであれば、
マツダコネクトを装備する車両を購入して、
BOSEの環境を整えることをおすすめします。

車のスピーカーの種類!重低音を出すにはどのタイプ?

出典:http://carnaviaudiotop.blogspot.com/

車のスピーカーはブランドが多く、
販売されている数も豊富で、
どれを選べばいいか分からないでしょう。

スピーカーには大きく4種類があり、
それぞれ性能が異なってくるだけでなく、
音質にも大きな差が生まれています。

そのため、慎重に吟味しなければ、
スピーカー選びで失敗する可能性が
高まる恐れがあるので注意しましょう。

以下からは4種類のスピーカーについて、
それぞれの特長をまとめています。

どんな性能や特徴があるのかを
事前にチェックしてもらってから
購入するスピーカーを選んでください。

また普段から聞いている音楽のジャンルでも
選ぶべきスピーカーが変わってきますので、
しっくりと検討を重ねることをおすすめします。

⒈フルレンジ

フルレンジスピーカーは
主に純正スピーカーに見られる
スピーカーとなります。

取り付けが非常に簡単であるだけでなく、
まとまりのある音を出すことができるため、
一般的で無難なタイプと言えるでしょう。

しかしツィーターとウーファーが
同じ位置にあることが原因して、
重低音を求める人からすれば、
物足りなさを感じるでしょう。

フルレンジタイプでも間違いはありませんが、
より濃厚な重低音を求めたいという人なら
その他の種類のスピーカーがおすすめに。

もちろん、重低音だけでなく、
中音域や高音域も強化したいなら、
フルレンジ以外がおすすめになります。

⒉2WAY

2WAYスピーカーには
コアキシャルタイプと
セパレートタイプの2種類があります。

コアキシャルタイプは
ウーファーとツィーターが
一体化されているスピーカーのこと。

対してセパレートタイプは、
文字通り別々に分かれているタイプの
スピーカーのことを指しています。

環境によってそれぞれを選択する必要があり、
スピーカーの設置スペースに余裕があれば
セパレートタイプの方が良い音質を
実現することが高くなります。

しかし軽自動車など、
設置スペースが限られる環境では、
コアキシャルタイプがおすすめに。

また、セパレートタイプに関しては、
取り付け位置だけでなく、
高音と低音の位相合わせをしなければ、
音が反射しあって性能を発揮できません。

繊細な取り付けが求められる分、
求めていた以上の音を出せるため、
ワンランク上の音を出したい人に
おすすめのスピーカーとなります。

⒊3WAY

2WAYスピーカーにスコーカーと呼ばれる
中音域を担当するスピーカーを加えたものが
3WAYタイプのスピーカーになります。

2WAYスピーカーよりも細かく
音を表現することができますので、
さらにクリアな音を出すことが可能に。

しかし前述したように、
取り付けが繊細になっているため、
上手く設置できなければ反射しあって
聞こえが悪くなる場合もあります。

こちらも繊細な分だけ
より良質な音を出すことができることから、
上級者向けのスピーカータイプになります。

⒋ウーファー

ウーファーは重低音を担当する
タイプのスピーカーになります。

R&Bやヒップホップを聴く人におすすめで、
体にズンズンと響くような音を出して、
性能が高いものになると車体も揺れるほど。

近年ではシート下に設置できる
コンパクトなウーファーが登場しており、
比較的取り付けやすいのも特徴的です。

機種によってはリモコンが付いていて、
ウーファーのオンオフが自在であるだけでなく、
細かい調整が可能だったりします。

ウーファーだけでも様々な機種がありますが、
いずれも重低音を強化することに最適で、
車内の音楽に迫力と厚みをもたらしてくれます。

重低音のスピーカー!安さで選ぶなら?

出典:https://www.mycar-life.com/

重低音を強化したいのであれば、
ウーファーを設置することが最適解です。

しかし価格の問題や
中高音域も強化したいという考えがあれば、
ウーファーではなくその他のタイプの
スピーカーが理想的となります。

ここではできるだけ低予算で
低音域を強化したいという人に向けて、
おすすめのスピーカーを1つ紹介。

やはり価格に勝るものはなく、
コストパフォーマンスに優れていれば、
どんな機種でも満足するものでしょう。

初めてのスピーカー交換を考えている人も
重低音を強化したいと考える人も、
ぜひ最後までチェックしてみてください。

KFC-RS173【ケンウッド】

出典:https://www.amazon.co.jp/

価格 約4,480円(2019年3月時点)
種類 コアキシャル
周波数帯域 25Hz~30kHz
最大出力 186W

ケンウッドのKFC-RS173
低価格ながら低音域がよく出て、
さらにハイレゾにも対応しています。

コアキシャルタイプになっていて、
取り付けも簡単に済むことから、
多くのユーザーにウケている
スピーカーでもあります。

低音域は25Hzとなっていて、
軽やかな低音を楽しむことができ、
もちろん中高音域も強化可能に。

何より低価格で入手できる
交換スピーカーですので、
初めてのスピーカー交換にも
おすすめの機種となっています。

デットニングの効果もあり、音量を上げて聴くと違いがはっきりとわかります。たいしてこだわりが無く、予算も限られている方はコレをチョイスすれば間違いないかと思います。

フロントスピーカーのみのオーディオレス使用でしたので、純正スピーカーは後部に移設しました。同時にヘッドユニットを交換したこともあり、音質は格段に向上しました。特に低音が増したのが嬉しいです。この価格でこの変化は素晴らしいと思います。

ヘッドユニットで調節すれば、高い音から低い音まで幅広い。だが、中音をもう少し欲しい。クリアになりステージ感が浮かび上がり、低価格なのに1つ上のグレードぐらいの満足感があります。

実際にKFC-RS173を使っている
ユーザーの評判はどうなのでしょうか。

中高音域に関しては満足が多く、
低音域についても同様に
納得している声が多く見られます。

デッドニングを施すことによって
効果がさらに大きくなることから、
合わせて実施しておくといいでしょう。

KFC-RS173の取り付け作業を
撮影した動画を紹介します。

短い時間に収まっているため、
初めてのDIYで交換する人には
マニュアルとしてもおすすめです。

動画の最後には視聴もしていますが、
低音部分が分かりにくくなっているものの、
純正スピーカーよりも格段にいい音に
なっていることは明白ですね。

KFC-RS173は何と言っても低予算で
入手できるスピーカーになります。

初めてのスピーカーを交換する人は
お試しの意味合いで取り付けてみれば、
買って正解と満足するはずです。

まとめ

出典:https://minkara.carview.co.jp/

重低音を強化するための
おすすめスピーカーを紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか。

それぞれ特徴が異なる機種があって、
どれも目移りしてしまうかもしれません。

ここで改めて、
今回紹介したスピーカーを
一覧表にまとめてみました。

TS-WX130DA X-170S KFC-RS173 TS-C1730S TS-F1740
メーカー パイオニア アルパイン ケンウッド パイオニア パイオニア
価格 約14,980円 約23,800円 約4,480円 約22,100円 約5,801円
種類 パワード セパレート コアキシャル セパレート コアキシャル
周波数帯域 20Hz~200Hz 23Hz-66kHz(-10dB) 25Hz~30kHz 33Hz~64,000HZ 30 Hz – 58,000 Hz
最大出力 160W 180W 160W 180W 160W

※価格は2019年3月時点のもの

ただ単に重低音のみを強化するなら
ウーファーを選ぶのが最適ですが、
一緒に中高音域もパワーアップするのが
もっともおすすめです。

全体的に万遍なく強化すれば、
より豊かな音で音楽を楽しめますよ。

今の純正スピーカーで満足できない人、
スピーカー交換を検討している人は、
ぜひ本記事を参考にしてもらって
良いスピーカーを手にしてください。

⇒車のスピーカーのメーカー!おすすめランキング5選【2019年版】

別の記事では、
メーカー別のおすすめスピーカーを
厳選して紹介しているものがあります。

信頼できるメーカーから
スピーカーを選ぶのも1つの方法ですので、
ぜひチェックしてみてくださいね。

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