幼いお子さんの安全を守るために、
チャイルドシートの取り付けは
必須ですが、通常の車内のシートが
備えているリクライニング機能も
チャイルドシートに必要なのかは、
ちょっと気になるところですよね。
そこで、ここでは
- チャイルドシートのリクライニング機能は必要なのか
- リクライニング機能はいつから使えるのか
- おすすめのリクライニング機能付きのチャイルドシートとは
について解説させて頂きたいと思います。
チャイルドシートのリクライニング機能
に関する様々な情報がお知りに
なりたい方は、ぜひ、以下の記事を
ご覧になってくださいね。
チャイルドシートにリクライニング機能は必要?
チャイルドシートはリクライニング
機能がついているものとついていない
ものがあります。
その、リクライニング機能がついている
チャイルドシートもリクライニングの
段階は3段階から5段階ぐらいのようです。
チャイルドシートを後ろ向きに
設置しているときに、お子さんが
首を前に倒して前かがみになって
眠ってしまった時など、
リクライニング機能がついていたら、
その状態少し解消することが
できるのですが、思ったほど角度を
大きく傾けることはできないようです。
さらに、前向きに設置する場合は、
車の背もたれの角度に合わせて
リクライニングの角度を決めるため、
一度設置すると角度は
変えられないようです。
お子さんが幼い間、心地よく
眠れる状態にさせてあげたい方は、
リクライニング機能が必要に
なると思います。
チャイルドシートのリクライニング機能ってどんなもの?
後ろ向きに設置したチャイルドシートで
お子さんが眠ってしまうと、上記でも
ご紹介しましたように、首を前に
倒して前かがみになって眠ってしまうと
体勢的にしんどくなってしまいます。
リクライニング機能が備わっている
チャイルドシートの場合、シートの
角度を調節してその窮屈な状態を
緩和してあげることができます。
ただし、チャイルドシートに
備わっているリクライニング機能は
思っているよりもあまり倒れないので
注意しましょう。
さらに、このリクライニング機能は
前向きに設置するときには車の
背もたれの角度に合わせる機能
として使われます。
ですから、一度前向きに設置すると
ほとんどの場合角度は
変えられなくなるようです。
リクライニング機能はいつから使える?
リクライニング機能がついている
チャイルドシートはメーカーや
機種によって異なりますが、
ほとんど新生児期から
使用できるようです。
リクライニングの角度はどのくらいがいいの?
上記でもご紹介しましたように、
後ろ向き取り付け時の背もたれの角度の
世界標準の安全基準は45度と
されていますので、
お子さんが小さく運転席の後ろに
後ろ向きにチャイルドシートを
取り付けなくてはいけない場合は、
リクライニングの角度は
安全基準に合わせた45度に
することをおすすめします。
前向きに設置するときは、
リクライニングの角度は車の
背もたれの角度に合わせて設置します。
リクライニング機能付きチャイルドシート、おすすめはこれ!
リクライニング機能付きの
チャイルドシートの購入を
希望されていらっしゃる方に
おすすめのリクライニング
機能付きのチャイルドシートを
いくつかご紹介させて頂きます!
グレコ ジーフィックス
グレコジーフィックスは
アイソフィックス対応のチャイルドシート
なので、シートベルトで固定しなくても
簡単にチャイルドシートを取り付ける
ことができます。
新生児期から使用することができますし、
赤ちゃんが眠ったらワンタッチで
リクライニングすることができるので、
親御さんも赤ちゃんもとても快適に
使用することができます。
シートも洗えるので、とても清潔に
使用することができます。
価格はネットショップのアマゾンで、
2016年3月時点で33102円
となっています。
グレコジーフィックスを紹介
している動画をyoutubeで
見つけました。
グレコジーフィックスの購入を
検討されていらっしゃる方は、
ぜひ、ご覧になってくださいね。
アップリカ 可変式回転チャイルドシート フラディアグロウ
アップリカの可変式回転チャイルドシート
フラディアグロウは、新生児期から
使用できる回転機能が備わっている
チャイルドシートで、
後ろ向き設置時に使用できる2段階の
リクライニングが備わっています。
回転式なので、赤ちゃんがまだ幼い時に
運転席の後部座席に後ろ向きに
設置していても、
チャイルドシートの回転機能を
使用すれば、運転席側の後部座席の
ドアから楽に赤ちゃんを乗せおろし
できる新生児期から4歳ぐらいまで
使用可能なチャイルドシートです。
⇒Amazonでアップリカ 可変式回転チャイルドシート フラディアグロウの口コミを確認する
まとめ
チャイルドシートのリクライニング機能は、
新生児期から使用可能で、
そのリクライニングの段階はメーカーや
機種によって様々ですが、
あまり角度を深く変えることは
できないようです。
また、その角度もチャイルドシートを
後ろ向きに設置する場合は、
世界標準の安全基準に合わせた
45度に設定することが
すすめられています。
前向きに設置する場合は、
車の背もたれに合わせて角度を
調節するので、設置した後は
角度を変えることができません。
それでも、お子さんがまだ幼く、
チャイルドシートを後ろ向きに
設置する間は眠っているときに
寝心地の良い角度に変えられるので、
そんなリクライニング機能が付いた
チャイルドシートの購入を
考えていらっしゃる方は、ぜひ、
上記でご紹介しましたおすすめの
品の中からお好きなものを
チョイスして購入することを
おすすめします。