みなさんはカーナビを選ぶときに、
どのようなことを重視して選びますか?
カーナビの選び方は人によって、
「画像が綺麗な方がいい」
「音楽をよく聴くから音質のいいものがいい」
など重視するポイントは異なります。
でも、選ぶポイントを押さえていても、
実際にはどのカーナビがいいのか???
たくさんあって決められませんよね。
そこで今もっとも注目されている、
高画質&高音質の性能を持ち合わせている、
パイオニアとパナソニックのカーナビの
その特徴と機能を比較してみました。
- デザイン性
- 操作性
- ナビ機能
- AV機能・音質
- 価格
この5つの比較ポイントをもとに、
2つのメーカーにどんな機能があるのか、
また購入者の口コミもご紹介します。
パイオニアとパナソニックのカーナビの特徴の違いとは?
それぞれに違った特徴を持つ、
パイオニアとパナソニックのカーナビは、
どんな特徴があるのでしょうか?
カーナビを選ぶ基準として、
画面サイズやそれぞれの機能を見てみると
全く違う特徴があったんです✨
2つのメーカーが打ち出す、
もっとも特徴的な部分をご紹介します。
パイオニアのカーナビの特徴
パイオニアのカーナビは一体型のみで、
サイバーナビと楽ナビの2種類があります。
サイバーナビの特徴としては、
10V型大画面の車種専用のカーナビがあり、
高画質&高音質のハイレゾ音源を採用した、
エンターテイメント溢れる車内を演出。
一方の楽ナビの特徴は、
ドライブに集中できるように触れることを
最小限に抑えて先読みする”触れないナビ”
を独自開発しています。
そして、どちらも同様の性能が、
分かりやすい地図表示、自車位置精度、
渋滞回避ルート案内のVICS WIDE搭載、
見落としやすい一方通行や一時停止など
冠水情報などを教えてくれる安心機能など
ナビ機能は充実しています。
パナソニックのカーナビの特徴
パナソニックのカーナビは、
ポータブルタイプの「Gorilla(ゴリラ)」と、
一体型タイプの「Strada(ストラーダ)」があります。
一体型タイプの「Strada」の特徴は、
9型の大画面で業界初のブルーレイを搭載し、
高音質でハイクオリティのハイレゾ音源で、
お家にいる感覚で楽しむことができます。
ポータブルタイプの「Gorilla」の特徴は、
旅行雑誌のるるぶの情報が搭載されていて、
ドライブ専用のカーナビになります。
どちらも同じ性能としては、
分かりやすく見やすい地図表示と、
受信しにくい場所や分かりにくい道でも
正確な自車位置を表示。
渋滞を回避する”VICS WIDE”対応で、
目的地まで最短時間で行くことができます。
また、3年間無料で地図更新ができるので、
新しい道や旅行先の道も安心して、
ドライブを楽しむことができます。
パイオニアのサイバーナビvsパナソニックのストラーダを5項目で比較!
カーナビ業界でも最強のメーカーでもある
パイオニアを代表するサイバーナビと、
パナソニックを代表するStradaとの比較は、
とても興味深い内容ですよね。
あくまでもわたしの見解ということで、
選ぶときのポイントとして参考にしていただき
それぞれの性能についてご覧ください。
比較1.デザイン性
パイオニア | パナソニック |
スタイリッシュでドライバーに使いやすい
”スイングディスプレイ”仕様にしている
パナソニックのStradaはとても新しい形で、
デザイン性を評価しました。
出典 http://www.panasonic.com/jp/home.html
ドライバー重視の視線で見やすい角度に
合わせることができるので、
操作するときも手に届きやすいです。
もちろん、、、
パイオニアだって負けてはいない。
出典 http://pioneer.jp/?ref=header
サイバーナビの9型の大画面は、
迫力もありスタイリッシュなボディは、
車内空間を魅了するでしょう。
しかしながら、ここでは、
ドライバー重視で新しいデザイン性の
パナソニックを評価します。
比較2.操作性
パイオニア | パナソニック |
操作性については実際に使った人でないと
分からないことがあると思いますが、
同一意見が一番多かったのが、
パイオニアなカーナビの操作性の良さです。
使用する人がどの手順がスムーズで、
何が不満なのかを知るためには、
口コミを見ることが最適な方法です。
自分は操作がしやすくても他の人にとっては、
操作が慣れなかったりするので、
使いにくさが生じるのかもしれませんね。
そんなことにも考慮しながら、
みなさんの本音トークを見てみましょう。
パイオニアのカーナビの口コミ
出典 http://pioneer.jp/?ref=header
ナビ性能は流石サイバーナビです。
中央分離帯のある道路の右側にある目的地に迂回させてキチンと案内してくれるナビはそうありません。
昔のモデルのようにひたすら幹線道路ではなく、たまに驚くほど細い道にルートを引くことがあるので そこだけ注意が必要ですが。
引用元:Amazon
前機種から削られている機能もありますが、ナビとして使う分には検索や設定項目も細かく指定でき使いやすいです。
引用元:Amazon
ナビの使いやすさ、オーディオの音質など満足しています。
問題なのはナビのアップデートが、難しく手間がかかります。
引用元:Amazon
パナソニックのカーナビの口コミ
出典 http://www.panasonic.com/jp/home.html
ナビ機能は画面も大きくて見やすく、かつリアル交差点表示で見やすいです。
10年前の自動車メーカーのメーカーオプションのナビゲーションを使っていたのですが、
それに比べると非常に見やすいです。
とってもわかりやすい。操作も以前のナビと似ていてすぐに使いこなせました。
おそらくナビの操作自体、標準的な操作なんだと思います。
引用元:Amazon
ナビ機能 可もなく不可もなく 強いて言うならキーボードがスマホみたいにフリック入力出来ればいいかも
引用元:Amazon
ナビ機能は良い方だと思います。
今までのナビでは自宅までのルートを最初では検索出来ませんでしたが、
この機種は最初で検索しました。
操作性はステアリングスイッチ付きの車なら操作しやすいですが、
音量調整、メニュー・マップボタンが上面にあるので操作性は悪いです。
メーカー純正リモコンがあるといいのですが・・・。
ただ純正ナビと違いバックガイドラインがステアリング操作と連動しませんので
注意が必要です。
引用元:Amazon
いかがだったでしょうか。
ごく一部分の口コミではありますが、
使用した人でないと分からないことが、
たくさん分かったのではないでしょうか。
わたしがひとつ気になった点では、
よく使う「ナビ」「音量」「メニュ」などの
ボタンは画面上ではない方が使い勝手が良い
ように感じたところですね。
パナソニックのStradaはボタンがなく、
すべての操作を画面上でしなければいけないので
運転中には操作しにくいところが難点でしょう。
比較3.ナビ性能
パイオニア | パナソニック |
どちらのカーナビも際立って目立つのが、
渋滞回避ルート検索ができる「VICS WIDE」
のナビ機能です。
渋滞が回避できるだけでなく、
正確な自車位置精度で分かりにくい道を
迷わずに案内してくれます。
また、見逃しやすい一時停止や一方通行なども
ガイダンス音声で教えてくれるので、
安全な走行ができます。
出典 http://pioneer.jp/?ref=header
鮮やかで細かい地図表示は、
パイオニアもパナソニックも比べようもなく
見やすく分かりやすい画面で、
ルート検索方法も自分の行きたい道を
細かく設定ができます。
出典 http://www.panasonic.com/jp/home.html
わたしなりの見解ではありますが、
どちらもナビ機能に関しては、
必要な情報量と性能が揃っているので、
あとは使いこなすことですね。
比較4.AV機能・音質
パイオニア | パナソニック |
現代のカーナビ業界の中では、
ナビ機能だけでなくAV機能の進化を求める
競争になっています。
その中でも、両者は最新のハイレゾ音源を
採用してエンターテイメント溢れる車内を
演出していて高い評価を得ています。
出典 http://pioneer.jp/?ref=header
高音質で高性能な音源はどちらも極めて
高い性能あるので比べることができませんが、
高音質を望むのであれば、やはり高画質も✨
そういうことであれば、
パナソニックのカーナビはブルーレイ搭載で
これに満足しない人はいないでしょう。
その他のAV機能といえば、
USB、bluetooth、スマホ対応、ドラレ連携など
多機能にわたって必要なものが揃っているので
どちらも甲乙つけがたいです。
比較5.価格
パイオニア | パナソニック |
これまで4つの比較対象をしてきましたが、
両者の性能はどれも良いものばかり。
そこで、最後の比較として安さの比較を
してみたのでご覧いただきましょう。
パイオニア | パナソニック |
サイバーナビ(10型) AVIC-CE900VO ¥169,800 |
Strada(9型) CN-F1XD ¥136,744 |
サイバーナビ(8型) AVIC-CL901 ¥146,773 |
Strada(7型) CN-RE04WD ¥79,800 |
圧倒的にパナソニックのカーナビの方が
安いイメージではないでしょうか。
でも、安い=欠陥では決してありません。
パナソニックの良さは、
何といってもブルーレイ搭載されていて、
この価格というのは言うことありません。
どちらを選ぶかはあなた次第ではありますが、
安くて最新の機能を搭載しているカーナビは、
パナソニックではないでしょうか。
カーナビの選び方のポイントとは?【2018年版】
2018年のカーナビ業界では、
各メーカー新製品を発売していますが、
高画質&高音質は当たり前の時代。
選ぶポイントとしては、
- ブルーレイ搭載
- ハイレゾ音源対応
- ドライブレコーダー連携
- 安全運転支援
この4つは避けられないくらい、
カーナビ業界も消費者も良質を求めています。
最新の機能を求めるのであれば、
安全運転のためのナビ機能やAV機能を
重視する必要があるでしょう。
商品をお探しの方はこちらも参考になさってくださいね♪↓↓
ストラーダ 9型
サイバーナビ 10型
まとめ
カーナビ業界ではもっとも人気があり、
最新の技術の競争を図っている、
パイオニアとパナソニックのカーナビは、
比較するまでもありません。
ですが、カーナビを選ぶポイントとしては、
やはり5つの比較を参考にしてみると、
欲しいカーナビが見つかります。
2018年以降も進化し続けるカーナビは、
ブルーレイ搭載、ハイレゾ音源、安全機能、
AV機能は欠かせないものとなります。
特に画像ではブルーレイを超えるものはなく、
高画質にも限界がきているでしょう。
これからのカーナビは、誰でも簡単に使える
使いやすさを求めてAIという人工知能が
搭載されるかもしれませんね。
もっとも新しい2018年売れている機種を
ランキングでご紹介しています。
これからカーナビを選ぶ人にとっては、
ぜひ参考にしてみてください。
⇒カーナビおすすめランキング2017!【総合編】