カーナビを長期間使用していると、
指でタッチしてもタッチパネルが
反応しない!という場面に
遭遇する場合があります。
そんな時は修理する前に、以下で
ご紹介する3つのポイントを
チェックしてみると、
修理に出さなくてもカーナビの
タッチパネルが正常に反応するように
なるかもしれないのです。
そこで、ここではカーナビの
タッチパネルが反応しないときに
チェックすべき3つのポイントと、
3つのポイントをチェックしても
タッチパネルが反応しないときに、
どこに修理を依頼するのかについて
解説させて頂きたいと思います。
最近、マイカーのカーナビの
タッチパネルが正常に反応しなくて
お困りの方は、ぜひ、以下の記事を
ご覧になってくださいね。
カーナビのタッチパネルが反応しないのはなぜ?
カーナビのタッチパネルが正常に
反応しない原因として考えられるのが、
- タッチパネルに微細な埃が付着している
- タッチする指が乾燥している
- タッチパネルの反応位置がずれていて校正(キャリブレーション)しなおす必要がある
- カーナビのパネルもしくはセンサーが劣化している
などです。
1~3はカーナビのタッチパネルが
反応しなくなった時に修理に出す前の
チェックポイントとして
以下にご紹介します。
この3つのチェックをしても
反応しない場合は、4のカーナビのパネル、
もしくはセンサーが故障もしくは
経年劣化している可能性がありますので、
その場合は、カーナビを
修理に出す必要があります。
修理に出す前に3つのポイントをチェック!
カーナビのタッチパネルが正常に
反応しなくなったら急いで修理に
出さずに、以下でご紹介する3つの
ポイントをチェックしてみましょう。
このポイントをチェックしてみたら、
修理に出さなくても、カーナビの
タッチパネルが正常に反応するように
なる可能性がありますよ。
タッチパネルに埃や手垢がついていないかどうかチェック
カーナビのタッチパネルの4隅の
どこかに微細なごみが付着していたり
タッチパネルに手垢や指紋が
付着しているとタッチパネルの
反応が悪くなります。
ですから、カーナビのタッチパネルの
反応が悪くなってきたと感じたら、
カーナビのタッチパネルに付着した
手垢や指紋をマイクロファイバー
クロスできれいに拭きとってから、
カーナビのタッチパネルの4隅の埃を
筆か刷毛ではらいましょう。
そうするとタッチパネルが正常に
反応するようになる場合があります。
画面にタッチする指が乾燥していないかどうかチェック
カーナビのタッチパネルに触れる
指が乾燥していると、静電気が
発生しやすくなり、誤作動の
原因となります。
指で触ってもカーナビのタッチパネルが
反応しない場合は、指に息を吹きかけて
湿らしてみましょう。
そうすると、タッチパネルが正常に
反応するようになる場合があります。
校正(キャリブレーション)しなおしてみる
カーナビのタッチパネルのタッチボタンの
反応する位置がずれて正常に反応しない
場合は、タッチする位置と
タッチさせたい位置を再調整するために
校正(キャリブレーション)しなおすと
正常に反応するようになる場合があります。
やり方は、カーナビの取扱説明書に
記載してありますので、カーナビの
タッチパネルの反応が良くない場合は、
一度校正しなおしてみましょうね。
タッチパネルの故障で修理に出すときは?
上記でご紹介しました3つのチェックを
行ってもカーナビのタッチパネルが
正常に反応しない場合は、
カーナビのパネルもしくはセンサーが
故障または劣化している
可能性があります。
それが理由でタッチパネルが
正常に反応しないのであれば、
修理に出す必要があります。
そこで、以下にカーナビの
タッチパネルの反応が悪くなった
場合の修理の基本や、
修理はどこに依頼するのかを
ご紹介させて頂きたいと思います。
修理はタッチパネル交換が基本!
カーナビのタッチパネルが正常に
反応しなくなり、上記でご紹介しました
3つのポイントをチェックしても
正常に反応しない場合は、
タッチパネルの経年劣化が
タッチしても正常に動かない
原因として考えられるので、
その場合の修理は
タッチパネルの交換が基本です。
タッチパネルの交換は部品を取り寄せて
自分で交換することもできますが、
何かあった時は自己責任になるので、
注意しましょう。
カーナビのタッチパネルを自分で
交換している様子を撮影した動画を
youtubeで見つけました。
自分でタッチパネルを交換しようと
思っていらっしゃる方は、
ぜひ、ご覧になってみてくださいね。
さらに、タッチパネルを交換しても
タッチパネルが正常に反応しない場合は
カーナビのセンサーが故障または
経年劣化している可能性がありますので、
ディーラーやメーカーなどに
修理を依頼する必要があります。
修理はどこに依頼する?
カーナビのタッチパネルやセンサーが劣化、
もしくは故障してしまった場合、
自分で取り外してメーカーに送付し
修理してもらってもいいのですが、
自分で取り外しができない場合は、
ディーラーやカー用品店などに
取り外しと修理を依頼したほうが、
手間がかからないのでおすすめです。
カー用品店での修理でも取り外して
メーカーに送るのですが、その際、
カー用品店側に手数料も取られますが、
自分で送っても往復の送料は
おそらく自分持ちになるので、
取り外したり、送付したりの
手間を考えると、ディーラーや
カー用品店に修理を依頼したほうが
いいと思います。
まとめ
カーナビのタッチパネルが
正常に反応しなくなった場合は、
修理に出す前にまず、
- タッチパネルに埃や手垢がついていないかどうか
- 画面にタッチする指が乾燥していないかどうか
- 校正(キャリブレーション)しなおしてみる
の3つのポイントを
チェックしてみましょう。
それでもカーナビのタッチパネルが
正常に反応しない場合は、
カー用品店やディーラーに修理を
依頼しましょうね。