テレビやネットのニュースでは、
車関連の事故やトラブルの報道が
多くなっている昨今にあります。
その中でいつか身におこるかもしれないと
新しくドライブレコーダーを買おうと
考えている人がいるかもしれません。
実際にカー用品や新車購入時には
ドライブレコーダーを取り付ける人が多く
需要が高まっている傾向にあります。
しかしドライブレコーダーには
数多くの製品や種類があるため、
どれを選べばいいのか分からないと
感じている人が多くいるでしょう。
今回はドライブレコーダーの中でも
GPS機能を搭載した機種について
9つのおすすめ製品を紹介。
GPS機能があれば事故場所の特定や
盗難に遭った際も追跡できるため、
とても便利な機能となっています。
またGPS機能のメリットなども
合わせて解説していきますので、
ぜひ最後までチェックしてみてください。
- GPS機能搭載のドライブレコーダーランキングTOP9【2019年最新版】
- 1位:DRV-MR740【ケンウッド】
- 2位:ZDR-015【コムテック】
- 3位:DRV-830【ケンウッド】
- 4位:HDR360G【コムテック】
- 5位:innowa Journey Plus コンボ【NH Technology】
- 6位:VREC-DZ300【パイオニア】
- 7位:GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32G【PAPAGO】
- 8位:DRY-TW9100d【ユピテル】
- 9位:CSD-790FHG【セルスター】
- ドライブレコーダーのGPSは必要か不要か調べてみた
- ドライブレコーダーのGPSのデメリットとメリット
- ドライブ レコーダーGPSの干渉対策とは?
- まとめ
GPS機能搭載のドライブレコーダーランキングTOP9【2019年最新版】
ドライブレコーダーは
様々な種類の機種が販売されており、
どの製品も特徴的なものばかりです。
ある程度の利用用途や絞り込む要素がなければ
ドライブレコーダーを選び抜くことができず、
機種選びに相当な時間をかけてしまいます。
そこで今回はGPS機能搭載機種について
おすすめの機種を紹介していきましょう。
まずはここで紹介する9つの機種を
一覧表にしてみましたのでご覧ください。
DRV-MR740 | ZDR-015 | DRV-830 | HDR360G | innowa Journey Plus コンボ | VREC-DZ300 | GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32G | DRY-TW9100d | CSD-790FHG | |
メーカー | ケンウッド | コムテック | ケンウッド | コムテック | NH Technology | パイオニア | PAPAGO | ユピテル | セルスター |
価格 | 約29,800円 | 約24,574円 | 約20,200円 | 約27,598円 | 約23,880円 | 約13,004円 | 約20,323円 | 約34,560円 | 約29,800円 |
本体サイズ | 3.19 x 8.79 x 5.06 cm | 3.25 x 9.65 x 6.2 cm | 35 x 87 x 55 cm | 5.2 x 6.6 x 11 cm | 8.75 x 5.4 x 2.8 cm | 15.3 x 13.7 x 5.8 cm | 2.3 x 9.7 x 5.6 cm | 21.2 x 16.2 x 11.4 cm | 2.35 x 9.2 x 5.1 cm |
画素数 | 1920×1080 | 200万画素 | 370万画素 | 340万画素 | 200万画素 | 207万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
※価格は2019年2月時点
GPS機能が搭載されているドラレコでも、
多種多様な性能を持っていることが分かります。
そして、フルHD撮影に対応していることや
コンパクトなサイズに収まっているなど、
ピッタリの製品が見つかるはずです。
これから各機種を詳細に解説していきますので、
ぜひ最後までチェックしてもらって、
購入の参考にしてみてくださいね。
1位:DRV-MR740【ケンウッド】
価格 | 約29,800円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 3.19 x 8.79 x 5.06 cm |
画素数 | 1920×1080 |
ケンウッドのDRV-MR740は
2カメラ標準装備のドライブレコーダーで、
両カメラともフルHDでの撮影に対応しています。
GPS機能を搭載しており、
経度や緯度、速度などの自動車位置情報を取得し
専用のビューワーソフトで閲覧することが可能。
見知らぬ場所でもどこで事故が起きたのか、
正確に知ることができますので、
よく遠出をする人にピッタリの機種です。
夕方から夜にかけて走行し街灯や店舗の明かりがあっても、ちゃんと映ってる。また、街灯のないようなヘッドライトだけのところでも問題なく映っていました。これは走行中のモニターでも画像が確認できました。リヤはスモーク貼っているので結構暗めですが、映ってます。
他のKENWOOD製ドラレコより少し大き目だけど、例えば軽自動車には大きすぎとかは感じない。夜間は特に暗闇でのスマホ画面のようにモニターが光って見えるので、後続車から「あの車はカーナビ以外になんか小さな画面が付いてる!」としっかり視認できてドラレコ録画中アピールに。
今まで使っていたドラレコが地デジに対する干渉がひどかったためケンウッドから出たこちらの製品に変えました。全くと言っても過言ではないくらいノイズ対策が成されていました。バックカメラの映像もいいです、使用開始2カ月位ですが気に入っています。
DRV-MR740を使用して
映像を撮影した動画を紹介します。
前後方2カメラの様子と
昼と夜2つの条件下で撮影しており、
いずれも鮮明に記録できています。
画面右下には撮影日と
位置情報が記録されており、
GPS機能が働いていることも
しっかりと分かるでしょう。
カメラ性能は申し分なく、
高品質のドラレコになっています。
失敗がないドライブレコーダーですので、
おすすめの1品となりますよ。
2位:ZDR-015【コムテック】
価格 | 約24,574円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 3.25 x 9.65 x 6.2 cm |
画素数 | 200万画素 |
コムテックのZDR-015は
2カメラ標準装備となっています。
フルHD撮影やナイトビジョン搭載で
昼夜問わず明るい映像を記録でき、
人気を集めている機種になります。
GPS機能はもちろん、
駐車監視機能やHDR機能など、
搭載されて機能は充実しており
こちらも満足間違いなしの機種です。
ものすごい安心感があります。パソコンで動画を確認したところ、購入後そのままの設定のままでもナンバープレートがしっかり読み取れる高画質でした。
GPSの上空からの地図でどのあたりを走行中の記録かが判り非常に便利です。ビューワソフトのダウンロードも簡単ですぐに完了出来microSDカードを取出してすぐに再生出来ます。廉価品の海外商品も種々販売されていますが、安心の為にコムテック製品にしました。
モニター表示もフロントカメラ、リアカメラ又はその両方を表示する事が出来るので、ミラーを見て後ろのドライバーと目が合う。不快な事が起こらないのはとても快適。モニターもスマホの様に画面がひっくり返るので
天井、ダッシュボードと好みの場所につけれるのも○
口コミではコムテックというブランドの
安心感に惹かれて購入した声が見られました。
しっかりとナンバープレートなどの
視認性が確保されているともあり、
撮影画質については申し分ありません。
ビューワーソフトの使い勝手も良く、
多くの満足した声が聞けた
ドライブレコーダーです。
実際にZDR-015で撮影した映像を
ビューワーで確認している動画を紹介します。
PC画面をキャプチャーしている動画ですので
記録映像は若干劣化して見えますが、
十分に視認性が高いことが分かります。
画面右側にはマップで走行位置を表示しており、
どの場所で撮影された映像なのかも
一目瞭然になっていますね。
GPS機能搭載によって、
ただ映像を記録するだけではない
ドライブレコーダーであることが分かります。
日本製品ということで、
クオリティが高いドライブレコーダーに。
扱いやすさも好評ですので、
おすすめの機種となっていますよ。
3位:DRV-830【ケンウッド】
価格 | 約20,200円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 35 x 87 x 55 cm |
画素数 | 370万画素 |
ケンウッドのDRV-830は
業界トップクラスのWQHD撮影に対応し、
2560×1440の高解像度で記録してくれます。
そのため記録した映像は
非常に綺麗なものに仕上がっており、
暗い場所や夜間でもハッキリと
鮮明に動画として保存します。
GPS機能も速度や高度、緯度といった
位置情報を計測しながら撮影していき、
専用のソフトで走行情報を確認可能。
何より本体背面には
3インチの液晶モニターを搭載しているため、
大きくて見やすい画面も嬉しいところです。
夜間でも前の車のナンバーまではっきり記録出来て良いです。運転支援システムは少し煩いのでOFFにしました。赤信号の最前列で泊まっていると発信遅延って注意されるからです(笑)
思った以上に綺麗に映りました、もしもの時の保険として取り付けましたが旅行などの思い出の映像として残すのにも充分使えます。画角も広く中々迫力の有る映像が残せます。
順調です。高解像度で録画しても非常になめらかな動画で驚いております。若干、夜間の撮影が他のドラレコと比べてやや暗めな気がします。とはいっても下手なドラレコよりはずっと鮮明です。
DRV-830を使用するユーザーは
いずれも綺麗な画質に驚いている声を
多く挙げていたのが印象的です。
撮影した映像をビューワーで再生すると、
その滑らかさにも感動しているほどで、
購入してよかったと満足しています。
背面の液晶も見やすく、
それでいて高画質の記録ができるため、
非常に高品質なドラレコとなっています。
実際にDRV-830を使用して
撮影した映像を動画化したものを紹介します。
昼間のドライブからトンネル、夜間での撮影など
様々な条件下で記録をおこなっていますが、
いずれも鮮明に映っていることが分かります。
ナンバープレートの視認性はもちろん、
標識や看板が見ている光景そのままで
これ以上のクオリティはないかもしれません。
どんな条件下でも鮮明な映像を撮影して
有事の際に備えてくれる安心感があります。
高画質の撮影を求めるのであれば、
DRV-830で決まりでしょう。
4位:HDR360G【コムテック】
価格 | 約27,598円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 5.2 x 6.6 x 11 cm |
画素数 | 340万画素 |
コムテックのHDR360Gは
360度カメラを搭載した
ドライブレコーダーになります。
360度カメラであるため
撮影する映像は画質が劣るものの、
車体側面などの衝突をしっかりと
記録することが可能です。
またGPS機能も搭載されており、
日時などの情報は自動的に補正されるため、
設定入らずとなって便利になっています。
使用してみてやはり360度方向すべてを網羅する為か画質は多少荒いと思います。ナンバー確認までは至りません。走行の状況確認用のドラレコと割り切って使用しています。今後画質の向上を期待します。
座席や車内の人などの障害物がなければ、あらゆる方向の撮影ができること。そのため、周囲の自動車等の動きがわかりやすい点。(ただし、本ドライブレコーダーをフロントガラスに取り付けた場合、自分の後方の自動車の動きは、画像が小さくてわかりづらいです。)
解像度は360°カメラということもあり、通常のドライブレコーダーよりは劣りますが、事故発生時等の状況証拠を残すという目的は達成できると思います。
実際に使用しているユーザーの
声を確認してみたところ、
やはり360度カメラということで
画質には不満の声があるようです。
360度カメラの欠点であるため仕方なく、
しかし一方で周辺の情報を記録するものとして
上手く活用している声も見られました。
車の事故やトラブルは前方だけではなく
車両側面なども起こりえるものですので、
より安心感を得られるドラレコです。
実際にHDR360Gを使用して
撮影した映像を紹介しましょう。
動画はPC画面をキャプチャーしており、
撮影映像の劣化が見られるものの、
状況証拠としては十分に機能します。
ビューワーで閲覧していますが、
360度カメラで撮影した映像を
自由なアングルに調整できるだけでなく、
右側にあるマップで走行位置を記録。
また走行日時や速度も分かるため、
事故やトラブルが起きた際には
有力な資料として提出できるはずです。
360度カメラの特性を理解すれば、
しっかりと運用ができるでしょう。
車両周辺の映像を記録したいという人は
HDR360Gがおすすめの機種になります。
5位:innowa Journey Plus コンボ【NH Technology】
価格 | 約23,880円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 8.75 x 5.4 x 2.8 cm |
画素数 | 200万画素 |
innowa Journey Plus コンボは
2カメラ標準装備のドラレコになっていて、
3インチの大型液晶を搭載しています。
フルHD撮影に対応しているだけでなく
無線LAN機能も搭載されているため、
スマホから撮影した映像を確認することが可能。
GPS機能もバッチリ搭載されていて
専用ソフトで再生することによって
自動車の走行位置や日時、速度などの
情報も合わせて記録してくれます。
モニターも小さめの方が邪魔になることもない。運転しながらモニターを観るわけではなく 確認はスマホで観れますから。肝心なのは裏側のSONY製のカメラです。
広角で幅広く撮影されており、前の車のナンバーも読み取れる。リアカメラはフロントと比べると劣りますが問題無しです。WiFiを利用して映像確認や設定ができます。大変便利です。
設定方法も簡単で分かりやすいです。前後二つのカメラで常時録画でき、本体の画像も綺麗で品質も良いですが、リアカメラに関しては普通なレベルです。アプリも充実していてPCやスマホで簡単に確認出来るし、SDカードも付属されているのでコスパ的には良いと思います。
口コミでは撮影映像の品質に
満足している声が多くなっていて、
無線LAN機能の利便性にも
数多く言及されていました。
ソニー製イメージセンサーを採用し、
夜間でも明るい映像を記録できるため、
多くの人が納得しているのも頷けるでしょう。
2カメラ標準装備で無線LAN機能搭載、
GPS機能の搭載など機能が充実していて、
買って満足するドラレコになっています。
innowa Journey Plus コンボの
プロモーション動画がありましたので
参考として紹介しておきます。
撮影されている映像は鮮明で、
ナンバープレートの視認性が高く、
夜間でも十分な性能を発揮しています。
専用ソフトで映像を確認すると
映像内に走行位置や日時が記録されており、
右側でもマップで具体的な位置を
表示してくれるのが優れものに。
無線LAN機能によって
スマホからでも確認できますが、
より詳細な情報が欲しい時には
重宝する機能と言えるでしょう。
撮影映像の品質を求めながら
多機能性を追求する人におすすめです。
無線LAN機能搭載機種ですので、
スマホから映像を確認したい人は
innowa Journey Plus コンボ一択でしょう。
6位:VREC-DZ300【パイオニア】
価格 | 約13,004円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 15.3 x 13.7 x 5.8 cm |
画素数 | 207万画素 |
パイオニアのVREC-DZ300は
本体がコンパクトなサイズに収まった
ドライブレコーダーになっています。
映像を記録するとフロントガラスなどの
反射や映り込みが気になるものですが、
偏光フィルターを搭載しているため
不要な映り込みを軽減することができます。
GPS機能も搭載されており、
専用のビューワーで再生すると
地図と連携しながらの表示をしてくれます。
物自体はコンパクトで邪魔にならず画質はそこそこ。シガーソケットの棒がちょっと長いので、ヒューズボックスから電源を取るなどして裏に隠すと綺麗に配線できると思います。
これを選んだ理由の一つにコンパクトである事。視界の邪魔にならずに、あまり存在感もありません。フロントガラスと本体と両面テープの相性も良くぴったりと密着しています。地デジとの干渉は皆無。映像が乱れた事は一度も無い。
後方録画用に購入しました。信頼のおける日本メーカーがいいですね。GPSは必須。実際の取り付けは前方側にし以前付いていたユピテルを後方側にしました。映像は信号がチラチラしているのが気になりますが特に問題ないと思います。
口コミでは本体サイズの
コンパクトさに評価している声が
多くみられる内容となっていました。
運転中にドラレコが視野に入ると
気になった集中できないという人もいますので、
小さい機種を探している人におすすめです。
コンパクトなドラレコながら
多数の機能が詰まっていますので、
お買い得な機種とも言えそうです。
記録する映像の画質は綺麗ですので、
小さく高性能という評価が妥当な
ドライブレコーダーになっています。
とにかく小さいドラレコが欲しい!
という方はぜひ手に取ってくださいね。
7位:GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32G【PAPAGO】
価格 | 約20,323円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 2.3 x 9.7 x 5.6 cm |
画素数 | 200万画素 |
GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32Gは
2カメラ標準装備のドラレコで、
GPS機能も搭載されています。
ソニー製イメージセンサーを採用し、
F1.8の明るいレンズを使っていて
撮影した映像が鮮明になっています。
本体背面にも2.7インチの大型液晶が
搭載されているため見やすく、
操作のしやすいドラレコに仕上がっています。
画素400と画素200で、どのくらい違うのか不安でしたが、他車のナンバーも読めるし、信号の色も良く判る。夜間も結構キレイなので、まずまずと思いますが、前方が400なら更に良かった。まぁ、こんな値段じゃ収まらないでしょうが。
画質は悪くありません。バック連動にし、後部確認にも使用しています。ガイドラインはあまりあてになりません。また、画面が小さいですのでオマケ機能と考えた方が良いと思います。
リアカメラが外付けなので煽り牽制用及び当て逃げ防止の為に購入しました。フロント及びリアの画質は大変綺麗で広角なので左右からの飛び出しなどの証拠映像も撮れます。カスタマーサービスも迅速丁寧なのでヘタな日本メーカーより信用出来ますよ。
口コミではカメラの画質に
多く触れられている内容でした。
夜間でもハッキリとナンバープレートや
標識を読み取れる画質になっていて、
ドラレコとしての役割を果たしてくれます。
またリアカメラも付属した
2カメラ標準装備のドラレコですので、
2台分のお得感もあるのもポイントです。
GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32Gで
映像を撮影した動画を紹介します。
ソニー製イメージセンサーを採用しているため、
昼でも夜でも明るい映像に仕上がっているのが
大きな特徴になっていることが分かります。
画面下部に位置情報や走行速度、
日時なども表示されているため、
GPS情報もしっかりと記録されています。
明るい映像で記録するため、
鮮明な動画を保存することができます。
高画質な映像を残したい場合は、
とてもおすすめの機種となっていますよ。
8位:DRY-TW9100d【ユピテル】
価格 | 約34,560円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 21.2 x 16.2 x 11.4 cm |
画素数 | 200万画素 |
ユピテルのDRY-TW9100dは
2カメラ標準装備になっている
ドライブレコーダーです。
前方カメラでは151度、後方は108度の
広角になっている視野角を持っていて、
多くの情報を映像として記録します。
GPS機能はもちろん、
Wi-Fi機能やHDR機能など
多彩な機能を搭載しているため、
充実した機能をもつドラレコです。
コンパクトに収まっていて、運転中は視野に入って邪魔になることもなく、快適に運転ができています。小さく目立ちませんが、カメラの性能も優秀ですので、今のところは満足しています。
Wi-Fi機能が搭載されているので、スマホと接続して映像を確認できます。SDカードの抜き差し無しで映像を観れますので、いちいちカメラのアングルがずれることもなければ、調整する必要もありません。
夜でも明るい映像を撮れている。ナンバープレートや標識だけじゃなく、人も鮮明に撮ってくれますので、これ1台で長く使えそうな感じがあります。
口コミではカメラの性能が
高いことが言及されていたため、
多くの人が納得している内容に。
夜間でも明るく撮影できる
Starvis搭載機種になっていますので、
夜の運転が多い人に最適でしょう。
またWi-Fi機能を搭載していて
スマホから撮影した映像を確認でき、
SDカードの抜き差しが不要というのも
推しのポイントになっています。
DRY-TW9100dを使用して
撮影した動画を紹介しましょう。
ナンバープレートの視認性だけでなく、
周囲の看板や標識といったものまで
ハッキリと読み取ることができます。
前方カメラだけでなくリアカメラも
同様の高画質で撮影できていて、
カメラ性能関しては文句なしです。
視野も広く撮れていますので、
多くの情報を記録できる点でも
優れたドラレコと言えるでしょう。
きれいな映像を撮影できるだけでなく、
様々な便利機能が搭載されています。
何よりコンパクトですので、
小型で高性能なドラレコを求める人に
おすすめの機種になっています。
9位:CSD-790FHG【セルスター】
価格 | 約29,800円(2019年2月時点) |
取り付けタイプ | 一体型 |
本体サイズ | 2.35 x 9.2 x 5.1 cm |
画素数 | 200万画素 |
セルスターのCSD-790FHGは
GPS機能が搭載されている機種ですが、
位置情報の記録だけが機能ではありません。
毎月更新されるGPSデータを取得すれば、
逆走注意エリアなど運転に役立つ情報を
音声で案内してくれます。
もちろん記録映像に関しても
ハッキリと鮮明に映されていますので、
安心して使用することができるでしょう。
中華製は保証が無いも同然ですし、日本製メーカーでかなり画質もよく、これ一択でした。
レーダーとリンク出来ることも購入の決め手です。
初ドライブレコーダーだけどなかなかいい感じですね。映像がかなりきれいです。そして何やら事故の多い場所とかを通る前に事前に警告が・・・ドライブレコーダーっていろんな機能があるんですね。これは便利。
夜間録画について、前方カメラは前方車のナンバーが読めます。後方カメラは後方車のライトの影響で、近づかないとナンバーが読めません。しかし、あおり運転されたら、多分読めるでしょう。駐車監視機能もオンにしました。モーションとイベントモードで自動的に監視録画してくれます。安心です。
口コミでは安心の日本製が強調されていて
動作もしっかりしていると太鼓判が
押されていたのが印象的でした。
夜のドライブでもしっかりと
ナンバープレートを撮影しますので、
カメラ画質も問題がありません。
そしてGPS機能のお知らせ機能も
重宝しているという声があって、
充実した機能が整っている機種です。
CSD-790FHGを使用して
映像を撮影した動画を紹介します。
有名YouTuberのカズが紹介しており、
実際に取り付けて走行した感想を
丁寧に説明してくれています。
GPS機能の設定や機能も
触れられていますので、
参考にしてみてください。
GPS機能が位置情報だけでなく、
安全運転を支援する機能も備わっていて、
安心のドライブを楽しめます。
ドライブレコーダーとしての機能だけでなく
プラスαが欲しい人におすすめです。
ドライブレコーダーのGPSは必要か不要か調べてみた
出典:https://minkara.carview.co.jp/
ドライブレコーダーは事故やトラブルなど、
有事の際を記録して証拠として使うため、
そのほかの機能は不要という声があります。
もちろんカメラ性能にかかわる部分は
高機能であればあるほど良いため、
多くの人が画素数などを気にしています。
そのためGPS機能は不要という声もあり、
実際に搭載されていない機種を購入されている
傾向にあるのも事実ではあります。
しかし必要ない機能とは
完全に言い切ることができず、
GPS機能にもメリットがあります。
そこでGPS機能に関して、
口コミから必要・不要の声を
まとめてみましたのでご覧ください。
GPSが必要派の口コミ
車で遠出することが多く、見知らぬ土地に行くこともざらにあります。そこでGPS機能が役に立ち、事故やトラブルが起きなくても、撮影した映像から位置を特定することができます。もし事故を起こしても、映像から確認できますので、重宝する機能です。
GPS機能があれば位置情報だけでなく、速度なども記録してくれますので、より正確な状況証拠として提出することができます。裁判では位置情報などから速度を算出して計算することもあるようですので、GPS機能の有無で有利不利が変わってくる可能性もあるのでしょうね。
GPS機能が必要だという口コミには、
もしもの場合に備えて欲しい機能という
声が目立っている傾向にありました。
GPS情報は専用のビューワーで
確認することが一般的になりますが、
それでも有事の際に位置情報を知れば、
とても便利だと言う人も見られます。
決して不要の機能でないことが分かり、
特に大きな事故を起こした際には、
GPS機能が大活躍してくれます。
GPSが不要派の口コミ
GPS機能が搭載されているドライブレコーダーを購入したけど、ETCやカーナビに干渉してしまうので、取り外しました。製品が悪かったこともありますが、次回からはしっかりと干渉対策がされている機種を選びたいと思います。
カーナビと干渉してしまって、位置情報が正しく受信されない。カーオーディオもノイズだらけになって、使いものになりませんでした。
一方でGPS機能不要派では、
干渉の問題が特に強調されていました。
ドライブレコーダーはフロントガラスに
設置されることが多くなっていますが、
同じ位置にはカーナビGPSやETC送受信機が
設置されているため干渉してしまいます。
しかし近年のドライブレコーダーは
電波干渉対策をしている機種が多く、
この問題を解消することができます。
しっかりと機種選びでノイズ対策がされていれば、
問題なくドライブレコーダーやカーナビを
使用することができますので、
機種選びを丁寧にすることをおすすめします。
ドライブレコーダーのGPSのデメリットとメリット
GPS機能付きドライブレコーダーの
口コミについて紹介してみましたが、
改めてメリットとデメリットも
紹介しておきましょう。
あると便利なGPS機能ですが、
ドライブレコーダーは映像の記録ができれば
それでOKという人が圧倒的に多いです。
そのためGPS機能の利便性を知ることで、
本当に必要かどうかを判断してもらい、
これからのドラレコ選びの基準にしてください。
また同時にデメリットも知ってもらって、
どういったところに問題があるのかを
押さえたうえで購入するようにしましょう。
GPSのデメリットとは?
GPS機能付きドライブレコーダーの
最大のデメリットは何といっても
カーアクセサリーとの干渉になります。
カーナビで車の位置がずれて表示される、
テレビ画面にノイズがでてしまうなど、
様々な不具合を起こす可能性があります。
しかしドライブレコーダーの説明欄に
「干渉対策済」とあれば、
ある程度の問題を解消できます。
ただ完全に対策されておらず、
機種によっては不十分なこともあるため、
改めて口コミなどをチェックすると
より良いドラレコを選べるはずです。
GPSのメリットとは?
GPS機能のメリットは
位置だけではない情報も
記録してくれることにあります。
基本的には
緯度経度といった位置情報や
車両の走行速度などの情報を
記録してくれます。
さらに専用のビューワーで映像を閲覧すると
画面上にマップも表示してくれますので、
どこを走ったのかを振り返ることもできます。
これが大きな部分であり、
位置情報などを正確に記録してくれることで
事故などの検証で大きな力を発揮してくれます。
走行速度が記録されない機種の場合、
経度緯度と事故発生時の状況などから
速度を算出することもあります。
非が無い場合は
有益な状況証拠となりますので、
GPS機能で救われることも
珍しくはないでしょう。
ドライブ レコーダーGPSの干渉対策とは?
ドライブレコーダーの設置場所は
多くの場合がフロントガラスになります。
フロントガラスはドラレコ以外にも
カーナビのアンテナやETC送受信機など、
他の機器が設置されている場所でもあります。
そしてドライブレコーダーからは
電波が発信されていますので、
この電波が他の機器と干渉してしまいます。
これによってカーナビやオーディオに
ノイズが発生してしまうことから、
ドライブレコーダーの干渉対策は
しっかりと確認しなければなりません。
解消するためにはドライブレコーダーの距離を
離す方法や配線にアルミシートを巻くなど、
様々な対策方法が存在しています。
また、干渉対策がされている機種でも
完全には遮断することはできないため、
予め口コミなどで確認しておくことを
おすすめしたいと思います。
まとめ
出典:https://minkara.carview.co.jp/
GPS機能を搭載したドライブレコーダーで
おすすめの機種を厳選して紹介しました。
改めて今回紹介した機種を
一覧にしてまとめてみましたので
ぜひご覧ください。
DRV-MR740 | ZDR-015 | DRV-830 | HDR360G | innowa Journey Plus コンボ | VREC-DZ300 | GoSafe S36GS1 GSS36GS1-32G | DRY-TW9100d | CSD-790FHG | |
メーカー | ケンウッド | コムテック | ケンウッド | コムテック | NH Technology | パイオニア | PAPAGO | ユピテル | セルスター |
価格 | 約29,800円 | 約24,574円 | 約20,200円 | 約27,598円 | 約23,880円 | 約13,004円 | 約20,323円 | 約34,560円 | 約29,800円 |
本体サイズ | 3.19 x 8.79 x 5.06 cm | 3.25 x 9.65 x 6.2 cm | 35 x 87 x 55 cm | 5.2 x 6.6 x 11 cm | 8.75 x 5.4 x 2.8 cm | 15.3 x 13.7 x 5.8 cm | 2.3 x 9.7 x 5.6 cm | 21.2 x 16.2 x 11.4 cm | 2.35 x 9.2 x 5.1 cm |
画素数 | 1920×1080 | 200万画素 | 370万画素 | 340万画素 | 200万画素 | 207万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
※価格は2019年2月時点
一見すればドライブレコーダーに
GPS機能は不要と感じるかもしれません。
しかし備えあれば患いなしという言葉があり、
GPS機能があれば便利になることもあって
助けられることもあるでしょう。
不要の機能ではありませんので、
改めてGPS機能を検討したうえで
ドライブレコーダーを購入してください。
また別の記事では、
駐車監視機能を搭載したドラレコや
2カメラ標準装備の機種を紹介しています。
⇒【2019年最新版】ドライブレコーダー駐車監視おすすめ10選
⇒ドライブレコーダー 前後(2カメラ)おすすめランキング2019【最新版】
ドライブレコーダーには他にも
便利な機能が数多く搭載されていますので、
どんな機能なのかをチェックしてください。
そしてAmazonや楽天で
人気のドライブレコーダーをまとめた
記事も別で用意しています。
⇒ドライブレコーダーおすすめランキング2019!Amazon・楽天の人気機種まとめ
いずれも満足の声が多く上がっているため、
どれも間違いがない機種と言えるでしょう。
ぜひ合わせてチェックしてもらい、
納得いく機種選びをしてくださいね。